2013年08月11日

原発汚染水問題が危機的状況の中、「食べて応援」の愚


こんな記事をみつけました!
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/853.html

原発汚染水問題が危機的状況の中、首相官邸による出荷制限指示にも拘らず継続される「食べて応援」の愚
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/41aa337ba640d99db9341f09514c497c?fm=rss
2013年08月11日 暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜


またもやトンでもない事実が判明した。

本ブログでも度々取り上げてきたように、フクシマ原発については、高濃度汚染水が海にダダ漏れという深刻な事態となっているが、これを食い止める有効な手段もないまま、福島近海の汚染が日々拡大する一方という悲惨な状況である。

小生の知る限り、新聞・テレビではまったく報道されていない故、小生も本日
ようやく気づいたのであるが、このフクシマ原発の状況を受け、首相官邸では、この7月初旬より繰り返し福島県(佐藤雄平知事宛)に対して、福島県産の数多くの食材の出荷制限指示を出していたのである。

同出荷制限の指示内容については、以下に一部転載した「首相官邸」公式HPにてご確認いただけるかと思うが、7/5より8/9にかけて福島県産の食材について、実に細かに指示がなされているのである。

具体的に最新(8/9付)の出荷制限指示内容をみてみると、非結球性葉菜類・結球性葉菜類・カブ・うめ・ゆずに始まり、しし肉・きじ肉・熊肉に至るまで、地域別に細かくその出荷を制限する内容である。


「ようやく日本の政府も良心に目覚めて、マトモな方向に動き出したか」

そのように安心したいところであるが、安心するのはまったくの間違いである。

各省庁の動向をみてみると、まるでこの首相官邸による出荷制限指示など存在しないかのように、以前と変わらず「食べて応援キャンペーン」を大々的に継続する始末である。

農水省は公式HPに堂々と「食べて応援しよう!」と謳い、消費者庁も7/12に首都圏(川崎市)にて、園田内閣府大臣政務官、阿部川崎市長、福島県関係者(農産物流通課)出席の下、「食べて応援しよう!」と題した消費者フォーラムを堂々と開催する始末である。

 7/12、「消費者フォーラム」特売会の模様(川崎市)

※参考「消費者庁公式HP」 http://www.caa.go.jp/eat/eat_forum.html


さらに直近の動向をみても、以下の産経新聞記事にあるように、「ミスピーチキャンペーン」と称して荒川区役所前で福島県産の桃の即売会・無料配布を実施し、「東日本大震災の風評被害の対策として、福島産の果物の品質の良さや安全性、そして震災以前からの変わらぬ美味しさ」を訴える始末である。

「食べて応援キャンペーン」もここまで来れば、政府・官僚・大手マスゴミと地元・福島県の”原発マフィア”佐藤雄平知事らの合作による立派な犯罪行為であると断じてよいであろう。

早い話、総理官邸は福島県食材の出荷制限を指示しているが、それはあくまで”ポーズ”であり、その実は汚染食材の拡散を防止するどころか、「風評被害」と称して、国を挙げて「日本国民の総内部被曝」という非人道的極まりない”棄民政策”を着実に推進しているのである。


「何故、政府は放射能汚染した食材の流通を黙認・奨励するのか?」

それは以前のエントリーにて何度もコメントしてきたとおり、全国的に”食の汚染”を拡散されるという”棄民行為”において、国家権力が真に目的としているのが「全国民を広く内部被曝させること」だからである。

即ち、「1億総内部被曝」を断行することにより原発由来の放射線被曝による健康被害を有耶無耶にせんとしているということである。

それは将来発生する健康被害を”希釈化”し、今後、数多く引き起こされるであろう健康被害による損害賠償訴訟において、天文学的な数字になるであろうその賠償額を限りなく低減させることを企図したものである。

実に酷い話である。
posted by ローマ人くん☆からの手紙☆くん at 11:44 | 東京 ☀ | Comment(0) | 放射能汚染問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月07日

対策「場当たり的」第一原発の汚染水対策 県協議会現地調査


対策「場当たり的」第一原発の汚染水対策 県協議会現地調査

 東京電力福島第一原発の汚染水海洋流出問題で、県廃炉安全監視協議会は6日、同原発で現地調査を行い、県は東電に対し、汚染水処理計画の全体像を明らかにし、最悪の事態を想定した対策を示すことなどを求めた。
 調査には、県や関係市町の担当者、専門委員合わせて22人が参加した。地下から高濃度の放射性物質が検出されている1、2号機タービン建屋海側の地盤改良工事や、水漏れが確認された多核種除去設備(ALPS)などを視察した。東電側から、高濃度の放射性物質を含むトレンチ(地下道)の水抜きが今月にも始まることなどの説明を受けた。
 トレンチは同原発敷地の汚染源とみられている。しかし、東電は汚染源を特定できていない。渡辺仁県原子力安全対策課長は「汚染水処理計画の全体像を明らかにした上で、リスク対策を示してほしい」と東電に要求した。
 東電は汚染水の海洋流出を抑えるため、護岸の地層を固める「土の壁」の設置を進めているが、逆にせき止め効果による地下水位の上昇が新たな問題になっている。高坂潔県原子力専門員は「東電の対応は後手後手。トレンチの残水処理を優先すべき」との認識を示した。
 協議会のメンバーからは、東電の汚染水対策について「場当たり的」「全体を見通した計画を」などの批判や意見が相次いだ。4日に初会合が開かれた「安全確保県民会議」での県民代表の意見を踏まえ、分かりやすい情報公開も求めた。
 同原発の小野明所長は「国の対策会議と(汚染水対応を)考えていきたい」と語り、情報公開については「世間の目線で考えなければならないと、(社員)みんなで認識していく」と述べた。

( 2013/08/07 11:00 カテゴリー:主要 )
http://www.minpo.jp/news/detail/2013080710140
posted by ローマ人くん☆からの手紙☆くん at 19:00 | 東京 ☀ | Comment(0) | 放射能汚染問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

福島第一原発、汚染水の流出で危機的状況続く

(CNN) 東京電力福島第一原子力発電所で放射能に汚染された水が海に流出している問題は、有効な対策を求める政府の要請にもかかわらず、解決の見通しが立たない危機的状況が続いている。

原子力規制庁で福島第一原発の事故対策を率いる金城慎司氏は5日、ロイター通信とのインタビューで、東電は「危機感が希薄」だと批判し、「現状は非常事態」との見方を示した。原子力規制委員会の菅義偉官房長官は問題の早急な解決を望むと述べ、政府として全力を尽くすと表明している。

汚染水流出の問題は1年以上前から科学者らが指摘してきたが、東電は先月になって、観測用の井戸の地下水や港の海水から高濃度の放射性物質が検出されたことを明らかにした。

同社の報道担当者は今週、汚染水が湾に流れ出して止められない状態となっているのは「非常に重大な問題だ」と述べ、流出を防ぐために地下に壁を設けていると説明。それでも汚染水が壁を越えたり、横から回り込んだりして海へ流れ込む恐れがあることを認めた。http://www.cnn.co.jp/world/35035662.html
posted by ローマ人くん☆からの手紙☆くん at 16:08 | 東京 ☀ | Comment(0) | 放射能汚染問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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