2011年09月23日

巨大な袋でワインを輸入…ペットボトル入りの裏側 カリフォルニアワイン「フランジア」

メルシャンが6月に発売した単一ブランドとして世界で最も売れているカリフォルニアワイン「フランジア」のペットボトル。米国のワイナリーで専用の巨大な袋に入れ、日本まで船で輸送してからペットボトルに詰める「国内ボトリング」を採用した。輸送の際に排出される二酸化炭素(CO2)を6割も削減できるというエコワインだ。

 同社は昨年から国産ワインについてペットボトル入りを展開してきたが、6月に発売したフランジア(750ミリリットル)は輸入ワインでも本格的に採用した。ワイン用ペットボトルは酸素透過性を低く抑えるなど清涼飲料のものとは異なる機能が求められ、海外で高い品質のボトルを調達できるかは不透明。ただ、これまで培ってきた国内ボトリングの技術があったことで日本製のボトルを採用できた。

 同社が環境にやさしい国内ボトリングを採用したのは2008年3月から。前年7月にキリングループ入りし、フランジアの日本での販売権をキリンから引き継いだ。フランジアには当時、瓶(750ミリリットル)と箱入りの袋(3リットル)の2種類あったが、いずれもカリフォルニアで詰められた後、船で運ばれていた。

 フランジアは朝摘みのブドウを使用し、気温が低い朝方のうちに醸造を始めるなどの新鮮さが持ち味。販売引き継ぎに当たり、メルシャンはワインメーカーとして、「さらにいい状態で売ることができないかを考えた」(ワイン営業本部の山口明彦・商品戦略企画グループ長)。その結果、国内ボトリングの導入を決めたわけだ。

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posted by ローマ人くん☆からの手紙☆くん at 13:38 | 東京 ☁ | Comment(0) | ワイン グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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